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2022.12.21

三重県が1位を奪還、初めて47都道府県から出場、女子は最多の36都道府県…2022年全日本選手権/都道府県別エントリー選手数

▲三重県出身のオリンピック金メダリスト、志土地真優(ジェイテクト)。女子53kg級は三重県出身の4人が表彰台に昇る可能性がある(志土地、藤波朱理、奥野春菜、吉岡紗希が三重県出身)

 

(注)出場申込による出身都道府県であり、出身高校の所在地などではありません。
(注)ネットでの出場申請が行われていますが、出身都道府県と現住所、または会社の所属地を間違ったと思われる申請もあります。明確な間違いは修正して集計しましたが、間違いのままの可能性もあります。

 2022年天皇杯全日本選手権のエントリーが認められた選手(396人)を、出身都道府県別で集計してみた。男女を通じた1位は、昨年2位の三重県で「32選手」(男子17選手・女子15選手)。同県は2019年に「29選手」、2020年に「19選手」で1位だったが、昨年は東京都にトップの座を明け渡した。2年ぶりの“王座”奪還。

 昨年、「27選手」(男子18選手、女子9選手)でトップだった東京都は、今年も「27選手」(男子18選手、女子9選手)と、男女数もまったく同じだったが、三重県が「19選手」から大幅増となり、1位を明け渡した。3位は埼玉県大阪府が「20選手」で並び、5位は千葉県が「19選手」で続いた。

 今大会で特筆すべきことは、47都道府県のすべてからエントリーがあったこと。2016年は「42都道府県」、2017~19年は「46都道府県」で、新型コロナウィルス感染防止のため出場数が制限されていた2020年は「41都道府県」、昨年は「42都道府県」。統計を取り始めた2016年以来、初めて全都道府県からのエントリーとなった。

 女子は「36都道府県」からエントリーがあり、最多だった昨年の「28都道府県」を8県も上回った。2016年は「27都府県」、2017~19年は「25都府県」、2020年は「24都府県」のエントリーだった。

 各都道府県別のエントリー選手数は下記の通り。


2022年天皇杯全日本選手権/出身都道府県別エントリー選手数

No. 都道府県 合計 男子 女子
1 三重県 32 17 15
2 東京都 27 19 8
3 埼玉県 20 15 5
大阪府 20 13 7
5 千葉県 19 13 6
6 岐阜県 16 13 3
7 静岡県 15 11 4
8 愛知県 14 9 5
9 茨城県 13 12 1
京都府 13 9 4
11 神奈川県 12 10 2
12 和歌山県 10 10  
13 群馬県 9 4 5
山梨県 9 8 1
青森県 9 5 4
16 愛媛県 8 6 2
熊本県 8 4 4
秋田県 8 6 2
栃木県 8 4 4
兵庫県 8 5 3
21 香川県 7 6 1
高知県 7 2 5
滋賀県 7 6 1
奈良県 7 6 1
福井県 7 6 1
北海道 7 4 3
27 岡山県 6 6  
新潟県 6 5 1
石川県 6 2 4
長野県 6 5 1
31 鹿児島県 5 5  
長崎県 5 4 1
33 鳥取県 4 3 1
徳島県 4 4  
福岡県 4 2 2
36 沖縄県 3 3  
宮城県 3 3  
広島県 3 3  
佐賀県 3 3  
山口県 3 2 1
島根県 3 3  
富山県 3 2 1
43 宮崎県 2 1 1
山形県 2 1 1
大分県 2 1 1
福島県 2 2  
47 岩手県 1 1  
合   計 396 284 112






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