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2022.12.29

【2022年全日本選手権・特集】健闘選手の声(優勝を逃したオリンピック金メダリスト)

 

(2022年12月23~25日、東京・駒沢体育館 / 全日本選手権取材班)


 ■53kg級・志土地真優(ジェイテクト=3位決定戦で勝ったあと)「東京オリンピックが終わってから初めての53kg級での試合。初戦から体が思うように動かず、硬くて、練習でやってきたことが出せず準決勝(奥野春菜戦)で負けてしまった。東京オリンピック前からフィジカル面のほか、いろんな面を強化してやってきて、自信があったのに、今回は焦ってしまってポイントにつなげられなかった。気持ちを切り替えて3位決定戦に臨み、勝って終われたのはよかった。

 53kg級に落としての感覚をつかめたので、6月(明治杯)に向かって気持ちを切り替えて頑張りたい。過去を振り返っても仕方ない。どの選手も強いし、スピードある選手が多い。技術面もですが、フィジカル面でも成長したい。東京オリンピックは、全日本選手権と明治杯で勝って(世界選手権で)オリンピック代表を決められた。今回はそうならなかったけど、まだ予選が終わったわけではない」


 ■62kg級・川井友香子(サントリービバレッジソリューション=準決勝で元木咲良に敗れ、翌日の3位決定戦を棄権したあと)「腰を痛めたのは、きのうの元木選手との試合の第2ピリオドに入ってから。相手からのプレッシャーを感じ、踏み込んだときに腰に来てしまった感じです。今も『いい』とは言えない状態です。調整自体はきちんとできていました。最近は腰の痛みが出ることもなかったので、不安はなかった。今回が初めてのけがではない。これからもうまく付き合っていきたい。

 天皇杯が終わったばかりで、試合映像とかはまだ見ていないし、次のプランまでは考えていません。これから、ゆっくり考えていきたい」







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