日本レスリング協会公式サイト
JAPAN WRESTLING FEDERATION
日本レスリング協会公式サイト

2022年世界選手権代表/男子グレコローマン60kg級・文田健一郎(ふみた・けんいちろう)

 

 


《JWFデータベース》 《UWWデータベース》 《国際大会成績》

【生年月日(年齢)/出身地】1995年12月18日(26歳)/山梨県

【出身クラブ/出身校】山梨・韮崎工高~日体大卒

【所属】ミキハウス

【身長】168cm

【過去のオリンピック・世界選手権出場】2017年=優勝(59kg級)、2019年=優勝(60kg級)、2021年東京オリンピック=2位(60kg級)

Instagramはこちら
▲撮影・作成=保高幸子

【主な成績】中学へ進んでから本格的に取り組み、2010年に46kg級で全国中学生選手権優勝、アジア・カデット選手権2位など国際舞台で通じる力を発揮。

 父・敏郎さん(日体大レスリング部OB)が監督を務める山梨・韮崎工高へ進み、2013年インターハイ60kg級優勝など実績を残す一方、グレコローマンに力を入れ、2011~13年に全国高校生グレコローマン選手権と国体の両大会で3連覇を果たした(50・55・60kg級)。2013年には全日本選手権に出場し、男子グレコローマン55kg級で3位入賞。

 日体大へ進んでグレコローマンに専念。2015年の全日本学生選手権と国体の59kg級を制覇。2016年に全日本選抜選手権、国体、全日本選手権を制覇。全日本選手権ではリオデジャネイロ・オリンピック銀メダリストを破る価値ある優勝。

 2017年にアジア選手権で優勝し、全日本選抜選手権でも勝って世界選手権の代表権を獲得。世界選手権では5試合を勝ち抜いて初出場初優勝を遂げた。日本選手の世界選手権優勝は1983年の江藤正基(グレコローマン57kg級)以来、34年ぶりの快挙だった。

 2018年は世界選手権の出場を逃したが、同年の全日本選手権と2019年全日本選抜選手権に勝ち、2年ぶりの世界選手権に出場。前年の優勝選手を破って世界一に返り咲き、東京オリンピックの代表内定を引き寄せた。2020年2月のアジア選手権で優勝。コロナ禍のブランクを経て、同年12月の全日本選手権でも優勝。

 2021年東京オリンピックは決勝で敗れ、銀メダルに終わった。2022年は全日本選抜選手権とプレーオフを勝ち抜いて世界選手権代表へ。7月の「ピトラシンスキ国際大会」を制した。

JWF WRESTLERS DATABASE 日本レスリング協会 選手&大会データベース

年別ニュース一覧

サイト内検索


【報道】取材申請について
-------------

● 間違いはご指摘ください
本ホームページ上に掲載されている記録や人名に誤りがある場合は、遠慮なくご指摘ください。調査のうえ善処いたします。 記録は、一度間違うと、後世まで間違ったまま伝わります。正確な記録を残すためにも、ご協力ください。


アスリートの盗撮、写真・動画の悪用、悪質なSNSの投稿は卑劣な行為です。
BIG、totoのご購入はこちら

SPORTS PHARMACIST

JADA HOMEPAGE

フェアプレイで日本を元気に