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2023.04.15

吉田アラシ(日大)が日本男子最年少のアジア王者へ、木下貴輪(クリナップ)は銀…2023年アジア選手権・最終日(男子フリースタイル)

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 【アスタナ(カザフスタン)】2023年アジア選手権最終日は4月14日、カザフスタン・アスタナで男子フリースタイル5階級が行われ、92kg級の吉田アラシ(日大)がアジア選手権およびアジア大会で日本男子最年少となる「19歳3ヶ月3日」で優勝、74kg級の木下貴輪(クリナップ)が銀メダル、86kg級の石黒隼士(自衛隊)が銅メダルを、それぞれ獲得した。61kg級の小川航大(自衛隊)は3位決定戦で敗れて5位。

 吉田は、初戦で今年3月の「ダン・コロフ-ニコラ・ペトロフ国際大会」(ブルガリア)優勝のアラシュク・モヘビ(イラン)にテクニカルフォール勝ち。2回戦でモンゴル選手、準決勝でウズベキスタン選手を破り、決勝で昨年のU23アジア選手権優勝のリザベク・アイトムハン(カザフスタン)に11-4で勝った。

 「19歳3ヶ月3日」は、2021年大会で優勝した塩谷優(男子グレコローマン55kg級)の「19歳5ヶ月17日」を上回る日本男子最年少のアジア・チャンピオン(注=学年では、大学1年生で1982年アジア大会を制した小林孝至が依然として最年少)。初の国際大会で快挙を達成した。

 男子で90kgを超える階級でのチャンピオンは、1989年・男子グレコローマン90kg級の森山泰年と100kg級の近藤務以来。フリースタイルでは、1983年・男子フリースタイル100kg級の本田多聞までさかのぼる。ソ連が分かれて5ヶ国がアジアに加わった1993年以降は初めて。

▲初の国際大会で、日本男子最年少のアジア王者に輝いた吉田アラシ(日大)=撮影・保高幸子

 木下は2021年79kg級優勝のゴン・ビュンミン(韓国)ら3選手を破って決勝へ進んだが、2月の「イブラヒム・モスタファ国際大会」(エジプト)5位のダルハン・イェッセンガリ(カザフスタン)に敗れ、優勝を逃した。2018年世界大学選手権優勝以来の国際大会のメダルを獲得。

 石黒は準決勝で92kg級世界2位の実績を持つアリレザ・カリミマチアニ(イラン)に黒星。そのあとの3位決定戦で中国選手をテクニカルフォールで破り、2月の「ザグレブ・オープン」(クロアチア)銀メダルに続く国際大会のメダルを手にした。

 小川は2回戦で昨年のU23世界選手権2位のタイルベク・ジュマシベクウウル(キルギス)に敗れ、3位決定戦でもイラン選手に敗れた。125kg級の山本泰輝(自衛隊)は初戦で敗れ、敗者復活戦に回れなかった。

 男子フリースタイルは「金1・銀1・銅4」を獲得。国別対抗得点は129点をマークし、イランの124点を上回って2位へ。2階級優勝だった昨年の4位を上回った。日本がイランを上回ったのは、優勝した2008年以来15年ぶり。2位躍進は2017年以来6年ぶり。優勝は4階級を制し、179点をマークした地元のカザフスタンで、男子フリースタイルでは初の優勝。

 各選手の成績は下記の通り。

▲国別対抗得点で6年ぶりに2位へ躍進した男子フリースタイル・チーム=撮影・保高幸子


男子フリースタイル

 【61kg級】小川航大(自衛隊)   5位=13選手出場《トーナメント表》
3決戦 ●[4-7]Rezaei Aghouzgoleh, Yasin Abbas(イラン)
2回戦 ●[1-4]Zhumashbek Uulu, Tairybek(キルギス)
1回戦 ○[Tフォール、2;14=10-0]Hojanepesov, Murat(トルクメニスタン)

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 【74kg級】木下貴輪(クリナップ)   2位=16選手出場《トーナメント表》
決 勝 ●[2-7]Yessengali, Darkhan(カザフスタン)
準決勝 ○[Tフォール、4:43=12-2]Olonbayar, Suldkhuu(モンゴル)
2回戦 ○[6-3]Gong, Byung-Min(韓国)
1回戦 ○[8-2]Yash, Yash(インド)

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 【86kg級】石黒隼士(自衛隊)   3位=13選手出場《トーナメント表》
3決戦 ○[Tフォール、3:31=11-0]Lin, Zushen(中国)
準決勝 ●[2-9]Karimimachiani, Alireza Mohammad(イラン)
2回戦 ○[Tフォール、1:15=12-2]Byambasuren, Bat-Erdene(モンゴル)
1回戦  BYE

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 【92kg級】吉田アラシ(日大)   優勝=12選手出場《トーナメント表》
決 勝 ○[11-4]Aitmukhan, Rizabek(カザフスタン)
準決勝 ○[Tフォール、4:10=13-2]Saparniyazov, Ajiniyaz(ウズベキスタン)
2回戦 ○[9-7]Ganbaatar, Gankhuyag(モンゴル)
1回戦 ○[Tフォール、4:18=10-0]Mohebbi, Arashk Mohammadkazem(イラン)

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 【125kg級】山本泰輝(自衛隊)   10位=11選手出場《トーナメント表》
1回戦 ●[2-8]Kumar, Anirudh(インド)

※敗者復活戦に回れず

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 《国別対抗得点》

[1]カザフスタン 179点、[2]日本 129点、[3]イラン 124点、[4]モンゴル 120点、[5]ウズベキスタン 118点、[6]キルギス 109点、[7]インド 99点、[8]中国 91点







2023年世界選手権/激戦の跡
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