6.10～13 U17アジア選手権（キルギス）に男女30選手を派遣

▲キルギス・ビシュケクの町並み

　6月10日（土）～13日（火）にキルギス・ビシュケクで行われる2023年U17アジア選手権に男女30選手を派遣する。男子はJOC杯ジュニアオリンピック、女子はJOC杯ジュニアクイーンズカップの上位選手。

　昨年は、男子グレコローマンで「銅1」、女子で「銀4・銅2」、男子フリースタイルで「金1・銀1・銅2」を、それぞれ獲得。男子フリースタイルで3大会連続の優勝選手が生まれた一方、女子はインドに8階級制覇を許し、2003年に始まったこの大会で、初めて優勝なしに終わっている。

　日本選手団と大会日程は下記の通り。男子グレコローマンと女子チームが6月7日、男子フリースタイル・チームが6月8日にそれぞれ出発する。　

大会日程

6月10日（土）男子グレコローマン45･48･51･55･60･92･110kg級
　   11日（日）男子グレコローマン65･71･80kg級／女子40･46･53･61･69kg級
　   12日（月）女子43･49･57･65･73kg級／男子フリースタイル65･71･80kg級
　   13日（火）男子フリースタイル45･48･51･55･60･92･110kg級

日本選手団・役員

【監督】吉岡治（京都・丹後緑風高教）

【男子グレコローマン・コーチ】小柴健二（佐賀・鳥栖工高教）、柴田慎吾（宮崎・宮崎工高教）
【女子コーチ】坂本涼子（兵庫・芦屋学園高教）、齊藤潤（東京都・日体大桜華高教）
【男子フリースタイル・コーチ】平井満生（山梨・甲府城西高教）、大館信也（青森・八戸工大一高教）

【トレーナー】 川﨑淳（あみはりきゅう整骨院グループ）

【帯同審判】 針谷豊（群馬・西邑楽高教）、古里愛里（茨城・東洋大附牛久中高教）

日本代表選手

　【男子グレコローマン】
▼45kg級　山口寛汰（静岡・焼津リトルファイターズ）
▼48kg級　坂本　広（東京・自由ヶ丘学園高）
▼51kg級　錦戸蓮太（熊本・小川工高）
▼55kg級　中島拓摩（佐賀・鳥栖工高）
▼60kg級　八隅士和（東京・自由ヶ丘学園高）
▼65kg級　大畑秀斗（大分・日本文理大附高）
▼71kg級　田中　陸（千葉・日本体育大学柏高）
▼80kg級　堤　大智（岐阜・高山西高）
▼92kg級　松本彬夢（大阪府･大体大浪商高）
▼110kg級   岩澤泰紀（宮崎・宮崎工高）

　【女子】
▼40kg級　志貴瑠那（愛知・知立東高）
▼43kg級　吉田七名海（三重・久居高）
▼46kg級　片岡　優（千葉・チームリバーサル）
▼49kg級　関戸香梨奈（東京・自由ヶ丘学園高）
▼53kg級　木宮静香（兵庫・芦屋学園高）
▼57kg級　松本千奈都（兵庫・芦屋学園高）
▼61kg級　野口紗英（北海道･帯広北高）
▼65kg級　岩崎美優（東京・日体大桜華高）
▼69kg級　伊藤愛里（愛知・至学館高）
▼73kg級　舘下苺采（岩手・宮古商工高）

　【男子フリースタイル】
▼45kg級　柴田寛大（滋賀・栗東クラブ）
▼48kg級　深澤遼弥（山梨・甲府城西高）
▼51kg級　赤木烈王（兵庫・猪名川高）
▼55kg級　佐藤琢磨（静岡・飛龍高）
▼60kg級　久田虎徹（青森・八戸工大一高）
▼65kg級　辻田陽咲（大阪・大体大浪商高）
▼71kg級　福井大翔（埼玉・埼玉栄高）
▼80kg級　水崎竣介（京都・丹後緑風高）
▼92kg級　リボウィッツ和青（東京・自由ヶ丘学園高）
▼110kg級   松本晃大（和歌山・和歌山北高）