8月14日(月)~20日(日)にヨルダン・アンマンで行われる2023年U20世界選手権に下記の男女30選手を派遣する。当初はポーランド・ワルシャワで開催予定だったが、同国がロシアとベラルーシの入国を認めないため、開催地が変更された。
昨年は、男子フリースタイルで61kg級に出場した西内悠人(当時高知・高知南高=現日体大)が男子高校生として初の優勝を遂げ、他に「銀1・銅1」を取った。西内は今年57k級へ出場して連覇を目指す。
女子は「金8・銅2」を獲得。国別対抗得点は230点をマークし、出場した大会として10大会連続優勝を飾った(2021年大会は不出場)。55kg級の清岡もえ(育英大)と76kg級の茂呂綾乃(山梨学院大)が連続優勝を目指す。男子グレコローマンは「銅2」を獲得し、2015年からメダル獲得を続けている。
男子フリースタイルは9日、女子は12日、男子グレコローマンは15日に出発する。日本選手団は下記の通り。
8月14日(月)男子フリースタイル57・65・70・79・97kg級/1回戦~準決勝
15日(火)前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル
男子61・74・86・92・125kg級/1回戦~準決勝
16日(水)前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル
女子50・55・59・68・76kg級/1回戦~準決勝
17日(木)前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル
女子53・57・62・65・72kg級/1回戦~準決勝
18日(金)前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル
男子グレコローマン55・63・77・87・130kg級/1回戦~準決勝
19日(土)前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル
男子グレコローマン60・67・72・82・97kg級/1回戦~準決勝
20日(日)前日開始階級の敗者復活戦・ファイナル
【チームリーダー】馬渕賢司(中京学院大監督)
【男子フリースタイル・コーチ】小平清貴(警視庁)、湯元進一(自衛隊)
【女子コーチ】正田絢子(京都・丹後緑風高教)、齊藤ほのか(東京・安部学院高教)
【男子グレコローマン・コーチ】長谷川恒平(青山学院大職)、清水博之(自衛隊)
【ドクター】長尾卯乃(東京都立駒込病院)、【トレーナー】梶原健一(CREAconditioning)
【帯同審判】沖山功(香川・中部養護学教)、本田原明(自衛隊)
【男子フリースタイル】
▼57kg級 西内悠人(日体大)
▼61kg級 坂本 輪(東京・自由ヶ丘学園高)
▼65kg級 荻野海志(山梨学院大)
▼70kg級 冨山悠真(山梨学院大)
▼74kg級 神谷龍之介(日体大)
▼79kg級 淺野稜悟(静岡・飛龍高)
▼86kg級 五十嵐文彌(山梨学院大)
▼92kg級 菊地一瑳(明大)
▼97kg級 濱田豊喜(中大)
▼125kg級 藤田龍星(日大)
【女子】
▼50kg級 坂根海琉子(丹後緑風高校)
▼53kg級 原田 渚(育英大)
▼55kg級 清岡もえ(育英大)
▼57kg級 新井一花(育英大)
▼59kg級 山内奏美(神奈川大)
▼62kg級 佐々木すず(中大)
▼65kg級 北出桃子(愛知・至学館高)
▼68kg級 星野レイ(東京・日体大桜華高)
▼72kg級 藤倉優花(育英大)
▼76kg級 茂呂綾乃(山梨学院大)
【男子グレコローマン】
▼55kg級 山際航平(日体大)
▼60kg級 五味虹登(育英大)
▼63kg級 澤田幸明(拓大)
▼67kg級 長谷川虎次郎(育英大)
▼72kg級 菊田 創(青山学院大)
▼77kg級 堀北一咲望(日体大)
▼82kg級 掛川零恩(早大)
▼87kg級 磯江大成(日体大)
▼97kg級 北脇 香(早大)
▼130kg級 岩澤 歩(日体大)