(2023年8月15日、ヨルダン・アンマン / UWWインタビューに対して)
■57kg級優勝・西内悠人(日体大)の話「もっとがつがつ行って、点差を広げてテクニカルフォール勝ちを狙いにいこうと思いました。相手は体力があって、思うように攻められなかった。自分の技を試すことに重点を置いていた。準決勝まではそれができていたけれど、決勝の最後は相手の流れだったので、そこが課題です。
去年優勝しているとはいえ、世界選手権ですから簡単に勝てるとは思っていなかった。去年はチャレンジャーで、チャレンジ魂で闘いました。今年はデフェンディング・チャンピオンで、プレッシャーはあり、ナーバスにもなっていました。しかし、パリ・オリンピックを目標に闘ってきたので、U20のカテゴリーで負けるわけにはいかない、という思いが強かったです」