【ベオグラード(セルビア)】2023年世界選手権第2日の試合を勝ち抜いて決勝進出を決めた男子フリースタイル57kg級の樋口黎(ミキハウス)は9月18日、決勝のための計量にパスし、2位以上が確定。日本協会の定めた規定により、来年のパリ・オリンピックの代表に内定した。2016年リオデジャネイロ・オリンピック以来、2度目のオリンピックとなる。
決勝は、米国のミシガン大卒業で昨年3位、父の国籍を選択した地元のステバン・ミチッチ(セルビア)と対戦する。
▲パリ・オリンピックの日本選手第1号となった樋口黎
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