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2023.12.20

埼玉栄、花咲徳栄の埼玉県勢が1・2位を占める……2023年全日本選手権/高校別エントリー選手数

 

 2023年天皇杯全日本選手権のエントリーが認められた470選手を高校別(出身および在籍)に集計してみると、埼玉・埼玉栄が「26選手」(男子20選手・女子6選手)で、全体でも男子だけでもトップに立った。同じ埼玉県の花咲徳栄が「19選手」(男子のみ)で2位。両校で「45選手」が出場する。

 470選手を47都道府県で割れば、1都道府県あたりの平均は「10選手」となるわけで、埼玉県の踏ん張りが際立つ数字だ。男子の3位には佐賀・鳥栖工が、昨年の「8選手」から「18選手」に増やして入った。

▲最多の26選手が参加する埼玉栄高勢を牽引する青柳善の輔(男子フリースタイル70kg級・山梨学院大)=撮影・成國琴音

 女子では愛知・至学館が「19選手」でトップを守り、全体の2位タイ。東京・安部学院高は「17選手」で、昨年に続いて女子の2位(JOCエリートアカデミーの選手を含む)。2強の構図は今年も変わらなかった。

 出身・在籍高校別エントリー数の上位校は下記の通り。


2023年全日本選手権/高校別(出身・在籍)エントリー選手数上位校

No. 高 校 名 合計 男子 女子
1 埼玉・埼玉栄高 26 20 6
2 埼玉・花咲徳栄高 19 19  
愛知・至学館高 19   19
4 佐賀・鳥栖工高 18 18  
5 東京・安部学院高 17   17
6 千葉・日体大柏高 15 13 2
7 京都・網野高/丹後緑風高 14 10 4
8 東京・自由ヶ丘学園高 13 13  
9 三重・いなべ総合学園高 12 10 2
岐阜・岐南工業高 12 11 1
山梨・韮崎工高 12 12  
12 和歌山・和歌山北高 11 11  
13 東京・帝京高 10 7 3
14 静岡・飛龍高 9 9  
15 茨城・鹿島学園高 7 6 1
16 兵庫・芦屋学園 6   6
茨城・霞ヶ浦高 6 5 1
岡山・高松農高 6 6  
福岡・三井高 6 3 3
鹿児島・鹿屋中央高 6 6  






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