(2023年10月4~7日、中国・杭州 / この階級は6日に実施)
実績からしての優勝候補は、2022年世界選手権3位のザナバザール・ザンダンバド(モンゴル)となるが、今年の世界選手権は上位入賞ならず、特別に目立つ選手ではない。
昨年のU23世界選手権優勝のアマン(インド)、今年のアジア選手権3位のラハト・カルジャン(カザフスタン)、同61kg級2位のリウ・ミング(中国)も飛び抜けている選手ではなく、多くの選手に優勝のチャンスがあると言えよう。
U23世界選手権3位のベクザト・アルマズウウル(キルギス)、今年のU20アジア選手権2位のイブラヒム・ハリ(イラン)らとともに、2021年世界選手権61kg級3位の長谷川敏裕(三恵海運)が優勝争いに加われるか。
《エントリー選手》=15選手エントリー
長谷川敏裕(日本)
Zanabazar ZANDANBUD(モンゴル)=2022年世界選手権3位
AMAN(インド)=2022年U23世界選手権優勝
Bekzat ALMAZ UULU(キルギス)=2022年U23世界選手権3位
Rakhat KALZHAN(カザフスタン)=2023年アジア選手権3位
Minghu LIU(中国)=2023年アジア選手権61kg級2位
Ebrahim KHARI(イラン)=2023年U20アジア選手権2位
Sophors SOEUN(カンボジア)
Chongsong HAN(北朝鮮)
Muhammad BILAL(パキスタン)
Alvin LOBREGUITO(フィリピン)
Sunggwon KIM(韓国)
Hikmatullo VOHIDOV(タジキスタン)
Nattawut KAEWKHUANCHUM(タイ)
Nodirjon SAFAROV(ウズベキスタン)