【2023年アジア大会・展望（15）】ベクゾド・アブドュラフモノフ（ウズベキスタン）が連覇を目指す…男子フリースタイル74kg級

▲連覇を目指すベクゾド・アブデュラフモノフ（ウズベキスタン）＝2023年アジア選手権（UWWサイトより）

（2023年10月4～7日、中国・杭州 ／ この階級は7日に実施）

　前回優勝のベクゾド・アブデュラフモノフ（ウズベキスタン）が連覇を目指し、昨年の世界選手権3位のヨネス・エマミチョガエイ（イラン）が挑む形。アブデュラフモノフは2021年東京オリンピック3位、今年のアジア選手権79kg級2位などを経ている。

　両選手を今年のアジア選手権優勝のダルハン・イェセンガリ（カザフスタン）、同2位の木下貴輪（クリナップ）、同3位のマゴメドラスル・アスルエフ（バーレーン＝ロシア生まれ）とスルドフ・オロンバヤール（モンゴル）が追う。

　U23アジア選手権優勝のル・フェン（中国）、同70kg級優勝のオロズベク・トクトマムベトフ（キルギス）らのU23世代が浮上するか。

　《エントリー選手》＝19選手エントリー
木下貴輪（日本）
Yones Aliakbar EMAMICHOGHAEI（イラン）＝2022年世界選手権3位
Darkhan YESSENGALI（カザフスタン）＝2023年アジア選手権優勝
Magomedrasul ASLUEV（バーレーン）＝2023年アジア選手権3位
Suldkhuu OLONBAYAR（モンゴル）＝2023年アジア選手権3位
Bekzod ABDURAKHMONOV（ウズベキスタン）＝2023年アジア選手権79kg級2位
Feng LU（中国）＝2023年U23アジア選手権優勝
Byungmin GONG（韓国）＝2021年アジア選手権79kg級優勝
Orozbek TOKTOMAMBETOV（キルギス）＝2023年U23アジア選手権70kg級優勝
Chheang CHHOEUN（カンボジア）
Yash TUSHIR（インド）
Mohammed ABDULKAREEM（クウェート）
Dawson SIHAVONG（ラオス）
Suresh CHUNARA（ネパール）
Inayat ULLAH（パキスタン）
Magomet EVLOEV（タジキスタン）
Parinya CHAMNANJAN（タイ）
Perman HOMMADOV（トルクメニスタン）
Tat du CAN（ベトナム）