(2023年10月4~7日、中国・杭州 / この階級は7日に実施)
今年のアジア選手権と世界選手権を制したアフメド・タジュディノフ(バーレーン=ロシア生まれ)が、同国レスリングで初のアジア大会優勝を目指す。世界選手権では米国とロシアの強豪を撃破しての優勝。アジアでも圧倒的な強さを見せて新時代をアピールするか。
今年の世界選手権は8位に終わったが、2021年3位のモジタビ・ゴレイジ(イラン)、2021年東京オリンピック2位のマゴメド・イブラギモフ(ウズベキスタン)らが、勢いを止めることができるか。
今年のアジア選手権2位のアウセイマン・ハビラ(中国)や同92kg級3位のガンキュヤグ・ガンバータル(モンゴル)らとともに、2021年アジア選手権3位の石黒峻士(新日本プロレス)が上位へ食い込めるか。
《エントリー選手》=15選手エントリー
石黒峻士(日本)
Akhmed TAZHUDINOV(バーレーン)=2023年アジア&世界選手権優勝
Mojtaba GOLEIJ(イラン)=2021年世界選手権3位
Magomed IBRAGIMOV(ウズベキスタン)=2021年東京オリンピック2位
Awusayiman HABILA(中国)=2023年アジア選手権2位
Gankhuyag GANBAATAR(モンゴル)=2023年アジア選手権92kg級3位
Alisher YERGALI(カザフスタン)=2022年U23世界選手権125kg級3位
Kanybek ABDULKHAIROV(キルギス)=2023年U23アジア選手権2位
Sardar Wali NADERI(アフガニスタン)
Sari MO(カンボジア)
VICKY(インド)
Juhwan SEO(韓国)
Rahmonjon MAHMADBEKOV(タジキスタン)
Shatlyk HEMELYAYEV(トルクメニスタン)
Lam NGO(ベトナム)