日本レスリング協会公式サイト
JAPAN WRESTLING FEDERATION
日本レスリング協会公式サイト

【2023年アジア大会・展望(8)】藤波朱理(日体大)に中国とインドが挑む…女子53kg級

▲連勝記録を積み重ねるか、藤波朱理(日体大)=2023年世界選手権

 

(2023年10月4~7日、中国・杭州 / この階級は5日に実施)


 国内外127連勝の藤波朱理(日体大)の行く手を阻止する可能性があるのは、2021年東京オリンピック2位のパン・キアンユ(龐倩玉=中国)と今年の世界選手権3位のアンティム(インド)。パン・キアンユは今年のアジア選手権55kg級を制したが、世界選手権は53kg級に出場して上位進出ならず。アンティムはU20世界選手権を2年連続で制した成長株。どちらかが藤波の牙城を崩せるか。

 今年のアジア選手権3位のマリナ・セドネワ(カザフスタン)、同50kg級2位のジャスミナ・インマエワ(ウズベキスタン)らが上位へ進むことができるか。

 国際舞台に復帰する北朝鮮からは、未知の選手であるチョエ・ヒョンヨンがエントリー。前回大会と2019年世界チャンピオンのパク・ヨンミの強さを受け継いでいるか。


 《エントリー選手》=14選手エントリー
藤波朱理(日本)
Qianyu PANG(中国)=2023年アジア選手権55kg級優勝
ANTIM(インド)=2023年世界選手権3位
Marina SEDNEVA(カザフスタン)=2023年アジア選手権3位
Jasmina IMMAEVA(ウズベキスタン)=2023年アジア選手権50kg級2位
Otgonjargal GANBAATAR(モンゴル)=2022年アジア選手権55kg級2位
Vannak SAMBAT(カンボジア)
Meng Hsuan HSIEH(台湾)
Hyogyong CHOE(北朝鮮)
Candra MARIMAR(インドネシア)
Hyunyoung OH(韓国)
Ahinsa FERNANDO(スリランカ)
Vatansulton SHAKARSHOEVA(タジキスタン)
Thi My Trang NGUYEN(ベトナム)

JWF WRESTLERS DATABASE 日本レスリング協会 選手&大会データベース

    

年別ニュース一覧

サイト内検索


【報道】取材申請について
-------------

● 間違いはご指摘ください
本ホームページ上に掲載されている記録や人名に誤りがある場合は、遠慮なくご指摘ください。調査のうえ善処いたします。 記録は、一度間違うと、後世まで間違ったまま伝わります。正確な記録を残すためにも、ご協力ください。


アスリートの盗撮、写真・動画の悪用、悪質なSNSの投稿は卑劣な行為です。
BIG、totoのご購入はこちら

SPORTS PHARMACIST

JADA HOMEPAGE

フェアプレイで日本を元気に