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【2023年アジア大会・展望(12)】負傷が回復しているか、世界2位のアイペリ・メデトキジ(キルギス)…女子76kg級

▲負傷の回復具合はどうか、アイペリ・メデトキジ(キルギス)=2023年世界選手権(UWWサイトより)

 

(2023年10月4~7日、中国・杭州 / この階級は6日に実施)


 2022年アジア選手権優勝で、今年の世界選手権2位のアイペリ・メデトキジ(キルギス)がエントリー。世界選手権決勝は鏡優翔(東洋大)相手に負傷による途中棄権。鏡と勝ったり負けたりの選手だけに、けがが回復していれば優勝争い筆頭の実力者。どの程度回復しているか。

 4月のアジア選手権3位のワン・フアン(中国)、世界選手権72kg級で3位入賞のジャミラ・バクベルゲノワ(カザフスタン)、U23アジア選手権72kg級2位のスベトラーナ・オクナザロワ(ウズベキスタン)とともに、昨年のU20アジア選手権優勝の山本和佳(至学館大)が、優勝を引き寄せることができるか。


 《エントリー選手》=11選手エントリー
山本和佳(日本)
Aiperi MEDET KYZY(キルギス)=2023年世界選手権2位
Juan WANG(中国)=2023年アジア選手権3位
Zhamila BAKBERGENOVA(カザフスタン)=2023年世界選手権72kg級3位
Svetlana OKNAZAROVA(ウズベキスタン)=2023年U23アジア選手権72kg級2位
Hui Tsz CHANG(台湾)
KIRAN(インド)
Varadisa HIDAYAT(インドネシア)
Zagardulam NAIGALSUREN(モンゴル)
Seoyeon JEONG(韓国)
Thi Linh DANG(ベトナム)

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