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2024.06.07

樋口黎(ミキハウス)と清岡幸大郎(三恵海運)が優勝……2024年イムレ・ポリヤク&ヤノス・バルガ国際大会・第1日

 

 【ブダペスト(ハンガリー)、取材・撮影=布施鋼治】世界レスリング連盟(UWW)のランキング大会「イムレ・ポリヤク&ヤノス・バルガ国際大会」が6月6日、ハンガリー・ブダペストで開幕。男子フリースタイル7階級が行われ、出場した57kg級の樋口黎(ミキハウス)と65kg級の清岡幸大郎(三恵海運)の2選手が、ともに8点差をはね返す逆転勝ちを含めて優勝。パリ・オリンピック前の最後の実戦練習を飾った。

 樋口は、初戦の2回戦でキルギス選手を破り、準決勝で昨年の欧州王者のアリアッバス・ルザザデ(アゼルバイジャン)に一時は0-8とされたが、そこから盛り返し、18-8のテクニカルスペリオリティ勝ち。決勝は、昨年のアジア選手権優勝・アジア大会3位のアマン(インド)に10-0のテクニカルスペリオリティで快勝。

▲インドの期待を背負ってパリに出場するアマンを、樋口はテクニカルスペリオリティで退けて優勝

 国際大会での優勝は2022年世界選手権61kg級以来だが、57kg級での優勝は2018年U23世界選手権以来。この優勝で、ランキング・ポイント8,000点を上乗せして45,000点へ。1位のステバン・ミチッチ(セルビア)と同得点になった。しかし、世界選手権の成績によって2位となり、パリ・オリンピックは第2シードで迎える見込み。

 清岡は、出場7選手のためノルディック方式での試合となり、予選1回戦で2021年東京オリンピック2位のハジ・アリエフ(アゼルバイジャン)に2-5で黒星。しかし、2回戦で昨年の世界王者イスマイル・ムスカエフ(ハンガリー=元ロシア)を7-2で下した。

 3回戦は相手の負傷で不戦勝となり、アリエフ、ムスカエフ、清岡が2勝1敗へ。内容によって清岡が1位となり、準決勝へ進出。パンアメリカン予選を勝ち抜いてパリ・オリンピックへ出場するオースチン・クリー・ゴメス(メキシコ)を破り、決勝でイランの新鋭アッバス・イブラヒムザデフをテクニカルスペリオリティで破った。

▲イランの新鋭選手に0-8から逆転勝ちし、清岡幸大郎も優勝を引き寄せた

 国際大会の優勝は、2選手が1位と認定されている今年4月のパリ・オリンピック・アジア予選を別にすれば、2023年3月の「ダン・コロフ-ニコラ・ペトロフ国際大会」(ブルガリア)以来2度目。

 各選手の成績は下記の通り。

▲57kg級表彰式

▲65kg級表彰式


男子フリースタイル

 【57kg級】樋口黎(ミキハウス)   優勝=9選手出場《トーナメント表》
決 勝 ○[VSU、5:30=11-1]Aman, Aman(インド)
準決勝 ○[VSU、1:40=19-8]Rzazade, Aliabbas(アゼルバイジャン)
2回戦 ○[VSU、1:34=11-0]Smanbekov, Almaz(キルギス)
1回戦  BYE

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 【65kg級】清岡幸大郎(三恵海運)   優勝=7選手出場《トーナメント表》
決   勝 ○[12-8]Ebrahimzadehsavadkouhi, Abbas Mohammad(イラン)
準 決 勝 ○[12-6]Gomez, Austin Klee(メキシコ)
予選リーグ3回戦 ○[不戦勝]Jalolov, Umidjon(ウズベキスタン)
予選リーグ2回戦 ○[7-2]Musukaev, Ismail(ハンガリー)
予選リーグ1回戦 ●[2-5]Aliev, Haji(アゼルバイジャン)

※A組予選は3選手が2勝1敗。勝ち点合計は清岡とAliev, Hajiが9点。テクニカルポイント合計は清岡が9点で、Aliev, Hajiが8点。よって清岡がA組1位で準決勝へ。







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