吉川華奈（JWA／東京・帝京高）が2位、4選手が3位…2024年U17アジア選手権・第2日（女子5階級）
2024年U17アジア選手権第2日は6月23日、ヨルダン・アンマンで女子5階級が行われ、61㎏級の吉川華奈（JOCエリートアカデミー／東京・帝京高）が銀メダルを獲得、40㎏級の中西杏（三重・いなべ総合学園高）、46㎏級の大矢華乃（東京・自由ヶ丘学園高）、53㎏級の関戸香梨奈（東京・自由ヶ丘学園高）、69㎏級の本多結里菜（東京・安部学院高）の4選手が銅メダルを手にした。
▲決勝へ進んだものの、敗れて銀メダルの吉川華奈＝UWWサイトより
吉川はキルギスとウズベキスタンの選手を連破して決勝へ俊出したが、昨年53kg級3位のラジンタ（インド）と対戦し、2－9で敗れた。初の国際大会でメダルを獲得した。
中西は4者リーグでウズベキスタンとインドの選手に黒星を喫して3位。U15アジア選手権の2度のメダル獲得に続く国際大会のメダル獲得。大矢は2回戦で2022・23年U15アジア選手権優勝のインド選手に敗れたが、3位決定戦に回ってカザフスタン選手を破り、初の国際大会でメダルを取った。
関戸は2回戦で中国選手に敗れたあと、3位決定戦でキルギス選手を撃破。昨年（49kg級）に続いて2年連続で銅メダルを獲得。本多は準決勝でインド選手に敗れたが、3位決定戦で昨年61kg級5位のモンゴル選手を破り、2022年U15アジア選手権の銀メダル以来、国際大会は4大会連続でメダルを獲得した。
各選手の成績は下記の通り。
▲２年連続でメダルを獲得した関戸香梨奈＝UWWサイトより
女子
【40㎏級】中西杏（三重・いなべ総合学園高） 3位＝4選手出場《トーナメント表》
リーグ３回戦 ●［フォール、3:25=0-7］Bala RAJ（インド）
リーグ２回戦 ○［VSU、2:34=10-0］Zhasmina BAKOYEVA（カザフスタン）
リーグ１回戦 ●［1-9］Shokhista SHONAZAROVA（ウズベキスタン）
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【46㎏級】大矢華乃（東京・自由ヶ丘学園高） ３位＝9選手出場《トーナメント表》
３決戦 ○［VSU、0:56=10-0］Medina KUANYSHBEK（カザフスタン）
２回戦 ●［4-6］Dipanshi DIPANSHI（インド）
１回戦 ○［VSU、0:38=10-0］Heba L. MOHAMMED JBOUR（シンガポール）
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【53㎏級】関戸香梨奈（東京・自由ヶ丘学園高） 3位＝9選手出場《トーナメント表》
３決戦 ○［9-0］Diana AMANTUROVA（キルギス）
２回戦 ●［2-2］Xinyue LU（中国）
１回戦 ＢＹＥ
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【61㎏級】吉川華奈（JOCエリートアカデミー／東京・帝京高） 2位＝10選手出場《トーナメント表》
決 勝 ●［2-9］Rajnita RAJNITA（インド）
準決勝 ○［VSU、3:47=11-0］Durdona SAIDOVA（ウズベキスタン）
２回戦 ○［7-1］Asel ZHAPAROVA（キルギス）
１回戦 ＢＹＥ
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【69㎏級】本多結里菜（東京・安部学院高） 3位＝10選手出場《トーナメント表》
３決戦 ○［フォール、2:28=4-2］Erdenebulgan LKHAGVASUREN（モンゴル）
準決勝 ●［2-4］Mansi LATHER（インド）
２回戦 ○［VSU、1:55=12-2］Meruert A. OKTIABREVA（キルギス）
１回戦 ＢＹＥ
