9月8日(日)~13日(金)にカザフスタン・アスタナで開催される、ワールド・ノマド・ゲームズ出場の日本チームが9月6日、成田空港と関西国際空港から、それぞれ出発した。
「ワールド・ノマド・ゲームズ」は、主に中央アジアを中心に行われている民族スポーツに特化した国際的な総合競技大会。今回は90ヶ国に近い国と地域から2,000人以上の選手が参加し、世界レスリング連盟(UWW)がノンオリンピックスタイル・レスリングとして公認している「カザフ・クレシ」や「アリシュ(ベルトレスリング)」などを含めた20種目を超える民族スポーツ競技が実施される。
2022年に行われた第4回大会(イズニク・トルコ=関連記事)以来、開催地を移して2年ぶりの開催となる。
日本チームは下記の通り。
《役員》
【監督】田中弘済(大神工業)
【コーチ】江口尚太郎(民族格闘技研究所)
《選手》
▼天野雅之(中央大学職員)
▼黒崎辰馬(神戸医療未来大学)
▼嶋田元紀(東京都交通局)
▼福井裕士(FAITH)
▼松山達哉(大体大浪商コーチ)
《出場競技》
カザフ・クレシ(カザフスタン)
アシートマリ・アバ・ギュレシ(トルコ)
アリシュ(キルギス)※クラシックスタイルのみ/コレシュ(ロシア)
【大会公式HP】
https://worldnomadgames.kz/en