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2024年パリ・オリンピック代表/女子53kg級・藤波朱理

 

藤波朱理(ふじなみ・あかり)

《JWFデータベース》 《UWWデータベース》 《国際大会成績》 《国内外全成績(中1~)》 《国内外133連勝》

【生年月日(年齢)/出身地】2003年11月11日(20歳)/三重県

【出身クラブ/出身校】三重・いなべクラブ出身/三重・いなべ総合学園高卒

【所属】日体大

【身長】164cm

【過去の世界選手権出場】2021年=優勝、2023年=優勝(以上、53kg級)

【主な成績】
 父・俊一さんが運営する三重・いなべクラブで、全国少年少女選手権4度優勝、全国中学生選手権2度優勝を経て、2018年にアジア・カデット(現U17)選手権、世界カデット選手権、U15アジア選手権で連続優勝。2019年は「クリッパン女子国際大会」(スウェーデン)カデット優勝のあと、インターハイ53kg級で1年生チャンピオンに輝いた。

 2020年は「クリッパン女子国際大会」カデットで連覇達成。2021年はジュニアクイーンズカップ・ジュニア53kg級、明治杯全日本選抜選手権、インターハイ、全日本選手権と勝ち続けた。2021年の明治杯全日本選抜選手権で勝って初の世界選手権に出場。「17歳10ヶ月25日」で優勝し、現在の年齢のルールになってから世界歴代2位の年少チャンピオンとなった(1位は1999年の正田絢子=17歳10ヶ月9日)。

 2022年もジュニアクイーンズカップ、アジア選手権、全日本選抜選手権、全日本学生選手権と連戦連勝。しかし8月末に負傷し、世界選手権は無念の棄権。翌月のU23世界選手権も別の箇所の負傷で棄権した。

 その後、2022年全日本選手権と2023年明治杯全日本選手権を勝ち抜き、2年ぶりの世界選手権出場を決めた.この間、2度の国際大会とアジア選手権でも優勝。世界選手権と延期になったアジア大会で優勝を遂げた。

 2024年は1月に国内大会に出場したあと、負傷のため4月のアジア選手権の出場を断念。5月にはマットワークを再開し、パリ・オリンオピックに臨む。1月現在、国内外で133連勝を継続中。

 兄・勇飛は2017年世界選手権の銅メダリスト。

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