日本協会は2月26日、前日からスタートしたレスリングを五輪競技として存続させるための署名運動を、新たに発足した有志による団体「レスリングを五輪競技に復帰させる会」に委任することを発表しました。
2020年東京五輪招致などへの影響も配慮しての決断で、福田富昭会長の「協会が主導して国際オリンピック委員会(IOC)の決定に不満を持つイメージは良くない。あくまで自然の盛り上がりを大事にしたい」という方針のもと、理事会の幹部会にて決定しました。
今後は、同会による活動をご支援ください。なお、これまで電子署名をしていただきました方の署名は、そのまま同会に引き継ぎます。