櫻井つぐみ(さくらい・つぐみ)…2021年世界選手権で初の世界一へ
【生年月日、出身】2001年9月3日、高知県生まれ
【身長】156cm(2021年10月現在)
【所属】高知・高知クラブ~高知・高知南高~育英大
【コーチ】櫻井優史
【レスリング歴】2004年(3歳)~
【全日本選手権成績】2019年=2位、2020年=優勝(以上55kg級)、2021年=優勝、2022年=2位(57kg級)
【オリンピック・世界選手権成績】2021年=優勝(55kg級)、2022年=優勝(57kg級)
2014~16年全国中学生選手権で3連覇を達成し、全国中学選抜選手権は2度優勝。他に2016年世界カデット選手権優勝。2017年はアジア・カデット選手権を制し、2019年に国体53kg級3位のあと、55kg級で全日本女子オープン選手権優勝、全日本選手権2位とシニアの舞台で台頭した。
2020年クリッパン女子国際大会(スウェーデン)でシニアの国際大会初優勝。同年の全日本選手権を初制覇した。2021年はジュニアクイーンズカップ、全日本選抜選手権、東日本学生選手権と優勝を続け、世界選手権に初出場で初優勝を達成。同年の全日本選手権は57kg級に上げ、前年の55kg級に続いての優勝を達成した。
2022年は4月のアジア選手権で57kg級として初の国際大会優勝。明治杯全日本選抜選手権でも勝ち、世界選手権へ出場。前年優勝選手を破って2階級制覇を達成した。年末の全日本選手権は3位に終わった。
(2022年12月現在)