毎年、東京・駒沢体育館で行われてきたジュニアクイーンズカップが、来年は京都・舞鶴市で行われることになった。期間は4月4日(土)~5日(日)で、会場は同年夏のインターハイ会場の舞鶴市文化公園体育館。
これまでのように1日で実施して夕方の終了となると、東京と違って帰途の足がないことがありえるため、2日間での実施とし、最終日の比較的早い時間での終了となる予定。
舞鶴市は京都府の日本海側に面した市で、縄文時代から大陸との交易拠点として重要な役割を持っていた。終戦の際には大陸に出征していた人達の引き揚げ地でもあった。
京都市からは特急で約1時間40分、高速バスなど車で約2時間。東京からも夜行高速バスが通っている。
この大会が東京以外で実施されるのは、ジュニアの大会になってからは初。シニアを含めた前身の大会(クイーンズカップ~全日本女子選手権)からでは、2003年に栃木・足利市で実施して以来。京都では、1995年に網野町体育センターで行っている。