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2014.10.27

山崎弥十朗(埼玉・埼玉栄高)が優勝…ブバイサ・サイキエフ国際大会最終日

2020ターゲットエイジ育成強化プロジェクト「タレント発掘・育成コンソーシアム」

 文部科学省委託事業/独立行政法人日本スポーツ振興センター再委託事業2020ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト「タレント発掘・育成コンソーシアム」の海外育成プログラムトライアルの一環にて、男子フリースタイルのカデット世代選抜チームが参加している「ブバイサ・サイキエフ国際大会の最終日が終了した。

 日本チームからは、フリースタイル76㎏級の山崎弥十朗(埼玉:埼玉栄高等学校)が出場。山崎は4試合を勝ち上がって決勝に進出。決勝でロシア選手に0-5からラスト40秒に投げ技とタックルで6-5として金メダルを獲得。アジア・カデット選手権、ユース・オリンピックに続いて今季3個目の国際大会タイトルを獲得した。

 山崎が出場した76㎏級以外の階級は全てロシア選手が優勝した。なお、ブバイサ・サイキエフ(注=オリンピック3度を含め世界一7度)が出場していた76㎏級の優勝者には、76㎏級ベストレスラー賞(サイキエフ賞)が与えられており、山崎は同賞を獲得した。

 同大会は、下記12か国が参加している。

 【参加国】アゼルバイジャン、カザフスタン、ロシア、キルギス、モンゴル、イラン、ウズベキスタン、ドイツ、タジキスタン、ベルギー、フランス、日本  

(報告=清水聖志人、撮影=筒井穣)


 ◎男子フリースタイル

 【76㎏級】山崎弥十朗(埼玉・埼玉栄高)   優勝=24選手出場
決  勝 ○[6-5]Ertine Mortui-Ool(ロシア)
準決勝 ○[Tフォール、10-0]Artem Krimov(ロシア)
3回戦  ○[4B-4]Eskali Dauletkazi(カザフスタン)
2回戦  ○[Tフォール、2P=10-0]Subudai Shoidun(ロシア)
1回戦  ○[7-0]Emir Matuev(ロシア)


決勝で逆転に成功する山崎弥十朗

ファイナルで勝ち名乗りを受ける山崎

76kg級の表彰式

闘い終えた2020TAコンソーシアムチーム(カデット世代)

 







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