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UWWがイラン提案の女子着衣(顔以外の肌は露出せず)を受け入れる

 イランの国営英語ニューステレビチャンネル「PRESS TV」のWeb版によると、世界レスリング連盟(UWW)はトルコで行われたテクニカルミーティングで、イラン・レスリング協会から提案のあった女子選手の肌の露出を防ぐドレスコードを受け入れた。

 頭からつま先までシングレットで覆われ、ヘルメット(ヘッドギア)によって頭と耳をカバー。顔以外の肌が露出しないようになっている。今後も、さらなる提言を受け入れ、修正されていくという。

 このシングレットがオリンピック・スタイルの女子レスリングにも適用されるのか、イランの女子選手が取り組んでいるベルトレスリングやグラップリングでの着衣なのかは不明だが、記事は「この着衣規定の採用により、より多くの女性をレスリングに引きつけることができる」と記述されている。

 イランは厳格なイスラム教の国で、女性が人前で肌を露出することを禁ずるイスラム教の戒律を遵守。女性はオリンピック・スタイルのレスリングをすることができない。そのため、着衣で覆われているベルトレスリングやグラップリング(ともにUWWが認めるレスリングのスタイル)に取り組み、“女子レスラー”の増加に協力。これらのスタイルのオリンピック採用を目指している。



 

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