(4月25日、カザフスタン・アスタナ)
決勝で闘う69kg級の土性沙羅(至学館大)
■女子69kg級優勝・土性沙羅(至学館大)「外国選手は力が強くて組んでくることを分かっていたけど、第1ピリオドで組まれてしまって自分のレスリングができなかった。その部分が駄目でした。ただ。リードされてもタックルで取り返せると思っていたので、焦りはしなかった。後半は攻めて、最後は4点タックルも決められたのでよかった。今大会は50点の出来。今後もタックルで勝っていきたい。新階級の69kg級については、67kg級から2kgアップなので最初は『少し重いかな』とか不安もありましたが、3月のワールドカップでも自分の動きができたので、大丈夫かなと思っています」