【４・25～26ＪＯＣ杯・展望】ユース・オリンピック王者が激戦階級に挑戦！…ジュニア・男子フリースタイル
（４月25～26日、神奈川・横浜文化体育館）
《組み合わせ》 ／ 《試合進行表》
◎男子フリースタイル
【50kg級】
昨年３位の由良英二（京都・網野高）が一歩リードの状況か、
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【55kg級】
2013年50kg級優勝で昨年の東日本学生秋季新人選手権57kg級３位の藤川聖士（早大）に、昨年の全国高校選抜大会と国体少年を制した藤田雄大（三重・いなべ総合学園高～青山学院大）、昨年２位でインターハイ優勝の長谷川敏裕（東京・自由ヶ丘学園高～日体大）が挑む。年は上の藤川が意地を見せるか。
３月の全国高校選抜大会２位の早山竜太郎（京都・京都八幡高）、昨年のカデット・グレコローマン50kg級で優勝した諏訪間翔太郎（佐賀・鳥栖工高）がどこまで上位に食い込むか。
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【60kg級】
全日本大学選手権57kg級優勝の中村倫也（専大）、昨年の東日本学生新人選手権57・61kg級を制覇した樋口黎（日体大）、全日本選手権57kg級３位の小栁和也（山梨学院大）、全日本大学選手権57kg３位の前田頼夢（日大）の中から抜け出すのはだれか。
東日本学生秋季新人選手権61kg級３位の上野慎太郎（日体大）、国体少年60kg級優勝の乙黒圭祐（東京・帝京高～山梨学院大）らが上位に食い込めるか。
３月の全国高校選抜大会60kg級で復活優勝を遂げた成國大志（三重・いなべ総合学園高）、昨年のカデット・グレコローマン54kg級優勝でインターハイ55kg級２位の吉村拓海（埼玉・埼玉栄高）らの高校生の闘いも注目される。
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【66kg級】
昨年、多くの大学生を撃破して２位となった高校四冠王者の藤波勇飛（三重・いなべ総合学園高～山梨学院大）が、今年も大学選手をしのげるか。
受けて立つ大学生は東日本学生春季新人選手権65kg級２位の坂本凌（日体大）、東日本学生秋季新人戦65kg級優勝の初見智徳（山梨学院大）、同２位の坂本侑之（拓大）、同３位の原口央（国士舘大）ら。
インターハイ60kg級優勝の米澤圭（秋田・秋田商高～早大）、同74kg級優勝の田辺雄史（埼玉・花咲徳栄高～同志社大）もエントリーしており、藤波とともに昨年のインターハイ王者３選手の闘いも注目される。
昨年のカデット69kg級優勝の中村剛士（埼玉・花咲徳栄高）がどこまで上位へ食い込めるか。
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【74kg級】 ジュニアに挑戦するユース・オリンピック王者の山崎弥十朗（埼玉・埼玉栄高）
ユースオリンピック76kg級優勝の山﨑弥十朗（埼玉・埼玉栄高）がジュニアの世界でどこまで通じるか。組み合わせは、お互いに勝ち上がれば準決勝で浅井と対戦する。
３月の全国高校選抜大会74kg級優勝の吉田隆起（和歌山・和歌山北）、同２位の松雪泰成（愛知・星城）がどこまで上位に食い込めるか。
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【84kg級】
全日本大学選手権で１年生王者に輝いた白井勝太（日大）が一歩リードか。東日本学生秋季新人戦74kg級２位の本村匠（山梨学院大）、同86kg級優勝の大山博貴（明大）らが意地を見せたいところ。
インターハイ２位の内藤由良（神奈川・磯子工高～国士舘大）がどこまで上位へ食い込めるか。
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【96kg級】
過去の成績的には2013年高校四冠王者の園田平（拓大）が一番だが、けがによるブランクで、１年ぶりの実戦。以前の強さを発揮できるか。
インターハイ王者で３月の全国高校選抜大会を制した石黒峻士（埼玉・花咲徳栄高）、昨年の全国高校選抜大会と国体少年を制した坂田龍星（埼玉・埼玉栄高～日大）が殊勲を挙げるか。
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【120kg級】
高校五冠王者の山本泰輝（静岡・飛龍高～拓大）が２連覇を目指す。東日本学生秋季新人戦125kg級優勝の宮原将裕（大東大）が意地を見せられるか。
