同志社大が２季連続16度目の優勝…西日本学生春季リーグ戦最終日
西日本学生春季リーグ戦最終日は5月31日、大阪・堺市金岡公園体育館で行われ、一部リーグの決勝は昨年の秋季リーグ優勝の同志社大と昨年春季の覇者、徳山大の対戦となり、同志社大がチームスコア５－２で勝って２季連続１６度目の優勝を遂げた。
３位は立命館大、４位は昇格したばかりの関学大が入った。
二部リーグは、昨季一部から降格した福岡大が、前一部リーグの実力を十分に発揮し、６戦全勝の圧勝で優勝。一部リーグ最下位（８位）の日本文理大と入れ替わっての来季の一部返り咲きを決めた。
二部２位は桃山学院大が入り、３位は関大。今大会は２年ぶりに大阪体育大学が参戦。６戦全敗に終わったが、４年生不在の中で次につながる闘いを見せた。
各試合結果は以下の通り。（文・撮影＝増渕由気子）
 ２季連続優勝を決め、応援団にあいさつする同志社大選手 |
 昨秋に続き前田喜代範監督の体が宙を舞った |
| 順位・個人賞 | 内 訳 成 績 | |
| 一部リーグ | 二部リーグ | |
※小文字は第１日の試合
◎一部リーグ
【ファイナル】
▼決勝
同志社大○［５－２］●徳山大
▼３位決定戦
立命館大○［５－２］●関西学院大
▼５・６位決定戦
近大○［５－２］●九州共立大
▼７・８位決定戦
中京学院大○［６－１］●日本文理大
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【Ａグループ】
▼１回戦
同志社大○［７－０］●関西学院大、九州共立大○［４－３］●中京学院大
▼２回戦
同志社大○［４－３］●中京学院大、関西学院大○［４－３］●九州共立大
▼３回戦
関西学院大○［４－３］●中京学院大、同志社大○［６－１］●九州共立大
《順位》［1］同志社大 ３勝、［2］ 関西学院大 ２勝１敗、［3］九州共立大 １勝２敗、［4］中京学院大 ３敗
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【Ｂグループ】
▼１回戦
立命館大○［４－３］●日本文理大、徳山大○［４－３］●近大
▼２回戦
立命館大○［４－３］●近大、徳山大○［６－１］●日本文理大
▼３回戦
近大○［５－２］●日本文理大、徳山大○［４－３］●立命館大
《順位》［1］徳山大 ３勝、［2］立命館大 ２勝１敗、［3］近大 １勝２敗、［4］日本文理大 ３敗
◎二部リーグ
▼１回戦
福岡大○［７－０］●大体大、天理大○［６－１］●鈴鹿大、帝塚山大○［４－３］●関大
▼２回戦
桃山学院大○［６－１］●鈴鹿大、天理大○［５－２］●大体大、福岡大○［６－１］●帝塚山大
▼３回戦
桃山学院大○［４－３］●関大、福岡大○［７－０］●鈴鹿大、天理大○［４－３］●帝塚山大
▼４回戦
桃山学院大○［６－１］●大体大、関大○［６－１］●鈴鹿大、帝塚山大○［６－０］●大体大
▼５回戦
福岡大○［７－０］●桃山学院大、関大○［５－２］●天理大、鈴鹿大○［５－２］●大体大
▼６回戦
桃山学院大○［５－２］●帝塚山大、福岡大○［７－０］●天理大、関大○［６－１］●大体大
▼７回戦
帝塚山大○［６－１］●鈴鹿大、桃山学院大○［４－１］●天理大、福岡大○［６－１］●関大
《順位》［1］福岡大 ６勝、［2］桃山学院大 ５勝１敗、［3］関西大 ３勝３敗（23）、［4］帝塚山大 ３勝３敗（22）、［5］天理大 ３勝３敗（20）、［6］鈴鹿国際大 １勝５敗、［7］大阪体育大 ７敗（３～５位は勝利数差による）
《個人賞》
【八田杯（Ⅰ部最優秀選手）】平野翼（同志社大）、【小田原杯（Ⅱ部最優秀選手）】花山尚生（福岡大）
【松井杯（Ⅰ部敢闘賞）】永尾昇（徳山大）、【井川杯（Ⅱ部敢闘賞）】小田優希（桃山学院大）
