【西日本学生秋季リーグ戦・最終日】同志社大が３季連続優勝、２位は中京学院大
３季連続優勝を達成し、同志社大の川満直樹部長が宙に舞った
中京学院大は優勝こそ逃したものの、春季はＡ組最下位で、順位決定戦で７位を死守して二部降格を回避したチーム。わずか半年で、１部リーグ決勝の舞台に戻り、王者・同志社と互角に渡り合った。３位は徳山大が入った。
二部リーグは、春季に一部リーグ最下位となり二部降格の屈辱を味わった日本文理大が、関大に１敗を喫して４勝１敗の成績ながらも、同じ４勝１敗の関大と天理大に勝利数で大幅に上回って優勝。来季は再び一部リーグに復帰することになった。２位は関大、３位は天理大。
各試合結果と個人賞は下記の通り。年間の最優秀賞に与えられる岩野杯は、今大会は負傷のため不出場だったが、全日本学生選手権で両スタイル優勝した津田大健（中京学院大）が受賞した。（文＝増渕由気子）
| 一部リーグ内訳成績 | 二部リーグ内訳成績 | 一部予選・二部／星取表 | 個 人 賞 |
《個人賞》
【八田杯（Ⅰ部最優秀選手）】榎本凌大（同志社大）、【小田原杯（Ⅱ部最優秀選手）】松本徹也（日本文理大）、【松井杯（Ⅰ部敢闘賞）】加藤直裕（中京学院大）、【井川杯（Ⅱ部敢闘賞）】尾崎薫（関大）
【岩野杯（年間最優秀賞）】津田大健（中京学院大）
◎一部リーグ
【ファイナル】
▼決勝
同志社大○［５－２］●中京学院大
▼３位決定戦
徳山大○［５－２］●近畿大
▼５・６位決定戦
福岡大○［５－２］●立命館大
▼７・８位決定戦
九州共立大○［５－２］●関学大
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【Ａ組】
▼１回戦
同志社大○［４－３］●福岡大、近大○［４－３］●関学大
▼２回戦
同志社大○［５－２］●近大、福岡大○［６－１］●関学大
▼３回戦
近大○［４－３］●福岡大、同志社大○［５－２］●関学大
《順位》［1］同志社大 ３勝、［2］近大、２勝１敗［3］福岡大 １勝２敗、［4］関学大 ３敗
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【Ｂ組】
▼１回戦
中京学院大○［４－３］●徳山大、立命館大○［４－３］●九州共立大
▼２回戦
徳山大○［４－３］●九州共立大、中京学院大○［４－３］●立命館大
▼３回戦
中京学院大○［６－１］●九州共立大、徳山大○［４－３］●立命館大
《順位》［1］中京学院大 ３勝、［2］徳山大、２勝１敗 [3] 立命館大 １勝２敗、［4］九州共立大 ３敗
◎二部リーグ
▼１回戦
日本文理大○［７－０］●鈴鹿大、桃山学院大○［４－３］●帝塚山大、天理大○［４－３］●関大
▼２回戦
桃山学院大○［６－１］●鈴鹿大、関大○［５－２］●日本文理大、天理大○［５－２］●帝塚山大
▼３回戦
関大○［６－１］●鈴鹿大、日本文理大○［７－０］●帝塚山大、天理大○［４－３］●桃山学院大
▼４回戦
帝塚山大○［４－３］●鈴鹿大、日本文理大○［６－１］●天理大、関大○［４－３］●桃山学院大
▼５回戦
天理大○［６－０］●鈴鹿大、関大○［６－１］●帝塚山大、日本文理大○［６－１］●桃山学院大
《順位》［1］日本文理大 ４勝１敗（勝利数28）、［2］関大 ４勝１敗（勝利数24）、［3] 天理大 ４勝１敗（勝利数20）、［4］桃山学院大 ２勝３敗、［5］帝塚山大 １勝４敗、［6］鈴鹿大 ５敗
