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2015.12.30

【記録】年度別全日本チャンピオンの平均年齢(男子グレコローマン)

  今年の全日本選手権の男子グレコローマンは、大学生選手が4人優勝(59kg級=太田忍、75kg級=屋比久翔平、80kg級=前田祐也、130kg級=園田新)するという、近来にない若手が奮戦した大会となった。

 男子グレコローマンで学生が4階級を制したのは。10階級時代の1977年に、62kg級=西依道雄、68kg級=南敏文、74kg級=鈴木寛、100kg以上級=松永清志が優勝して以来、38年ぶりとなる。

 優勝選手の平均年齢も低いと思われるが、71lg級で優勝した永田克彦の「42歳」が引き上げ、「26・1歳」。20歳王者が2人出た2014年(80kg級=角雅人、130kg級=園田新)の「25・3歳」を上回った。

 ただし、オリンピック階級に限れば「24・3歳」となる。オリンピック前年はベテランが踏ん張るのが普通で、1995年=27・4歳、1999年=26・8歳、2003年=25・1歳。2007年=27・1歳。2011年=26・4歳となっている。今回は、オリンピック前年に世代交代が行われるという稀に見る結果となった。

 各年度の男子グレコローマン王者の平均年齢は下記の通り。

《男子グレコローマン年度別・選手別/王者の年齢》(年末実施の1993年以降)


■全日本王者の平均年齢(男子グレコローマン)
(年末実施の1993年以降)

平均年齢
2015年 26.1歳
2014年 25.3歳
2013年 25.9歳
2012年 24.1歳
2011年 26.4歳
2010年 24.1歳
2009年 24.4歳
2008年 23.4歳
2007年 27.1歳
2006年 27.6歳
2005年 27.0歳
2004年 24.6歳
2003年 25.1歳
2002年 25.0歳
2001年 23.8歳
2000年 22.8歳
1999年 26.8歳
1998年 27.8歳
1997年 26.3歳
1996年 27.9歳
1995年 27.4歳
1994年 26.8歳
1993年 27.3歳

 







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