日本レスリング協会公式サイト
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2018.01.06

8.27~30アジア大会(インドネシア)は旧階級・前日計量で実施?


開会式が予定されるメーン競技場(大会サイトより)

 8月にインドネシア・ジャカルタで行なわれるアジア大会に関し、大会サイト、および日本オリンピック委員会(JOC)を通じて本協会に届いた実施要項では、3スタイル各6階級で実施されるが、昨年までのオリンピック階級であり、計量が前日に行なわれる予定であることが分かった。

 男子フリースタイルは6階級とも同じなので問題はないが、男子グレコローマンと女子は階級が変わっている。最軽量級は、男子グレコローマンが1kg、女子が2kg、現在の階級より下にまで落とさねばならず、60kg級と50kg級に向けて筋力トレーニングをしている選手にとっては、きついというより、今後に向けて意味のない減量を強いられることになる。

 日本協会の栄和人強化本部長は「現場は困惑している」と、アジア・レスリング連盟の塚本裕昭副会長は「アジア連盟に確認する」と、それぞれ話した。

 現段階で実施予定の階級は下記の通り。

■男子フリースタイル=57、65、74、86、97、125kg級
■男子グレコローマン=59、66、75、85、98、130kg級
■女子=48、53、58、63、69、75kg級

 通常のレスリングの大会では、階級区分変更があってもすぐに対応できるようだが、総合競技大会の場合、簡単にはいかないようだ。アジア大会をめぐる階級の混乱は、前回もあった。

 オリンピックでのレスリング競技の存続のため、2014年1月に女子のオリンピック階級を増やして階級区分が変更された。新たな各スタイル8階級で、オリンピック階級は各スタイル6階級だったが、同年9月のアジア大会は、すでに男子各スタイル7階級(55・60・66・74・84・96・120kg級)、女子4階級(48・55・63・75kg級)で決まっており、このまま実施するとの情報も流れた。

 しかし、世界レスリング連盟(UWW)のネナド・ラロビッチ会長が、アジア大会の組織委員会に対して決定を変更してもらうべく働きかけ(クリック)、最終的に男子は新階級の各スタイル8階級を実施するが、1ヶ国から出場できるのは7階級まで、女子は従来の4階級(48・55・63・75kg級)で実施、という変則的な形となった。

 この時は、地元の韓国が女子では金メダルを期待できず、得意な男子グレローマンを減らさないため、かなり抵抗した、との情報もある。今回の開催国はレスリングにはあまり影響のない国なので、すんなりと変えてくれることが望まれる。

 大会は8月18日(土)~9月2日(日)で、レスリング競技は当初の予定から変わり、8月27日(月)~30日(木)に行なわれる。







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