ロシア・レスリング協会のホームページは、1月19日から始まった男子グレコローマンの「イワン・ポデュブニー国際大会」にエントリーして現地を訪れながら、試合に出場しなかったオリンピック3連覇、130kg級のミハイン・ロペス(キューバ)にインタビュー。「東京オリンピックへ向けての再起戦は今年の世界選手権(10月、ハンガリー)になる」とのコメントを掲載した。
ロペスは「正直なところ、まだ本格的なトレーニングを開始していない。気持ちを高めている最中だ。東京オリンピックを目指すには、今年が再スタートの時だ」と話した。
現在の体重は140kgとのことで、2日間計量となった現ルール下では体重調整が厳しくなると思われるが、「たいした問題ではない」と話したという。