《2018~21年主要国際大会成績》※網掛けが出場枠獲得国
男子フリースタイル | 57kg | 86kg | 97kg | 125kg |
男子グレコローマン | 67kg | 87kg | 97kg | 130kg |
【男子フリースタイル86kg級・日本代表】高谷惣亮(ALSOK)
2019年パンアメリカン大会優勝・2020年パンアメリカン選手権優勝のユリエスキ・トルレブランカ・クエラルタ(キューバ)がパンアメリカン予選3位に終わって残った。2019年ワールドカップで高谷惣亮が10-5で勝っている。現在32歳。1年以上国際大会に出場しておらず、どこまで実力をキープしているか。
2018年世界選手権3位のタイムラス・フリエフ(スペイン=元ロシア)は、欧州予選には出てこなかったが、昨年12月の個人戦ワールドカップには出て5位。最後のチャンスにかけることも考えられるが、34歳の年齢でどこまで実力をキープしているか。
2019年欧州大会3位・世界選手権7位のアフメド・デュダロフ(ドイツ=ロシア生まれ)、昨年12月の個人戦ワールドカップ3位で欧州予選3位のピオトル・イアヌロフ(モルドバ)、欧州予選3位のボリス・マコエフ(スロバキア=元ロシア)、2018年欧州選手権3位のサンドラ・アミナシビリ(ジョージア)らが、どこまで勝ち上がってくるか。
アジア予選で高谷惣亮とともに3位だったアザマト・ダウレトベコフ(カザフスタン)は、アジア選手権で2度2位になった成績を持つ。予選5位のヌルチレク・カリプバエフ(キルギス)は、今回の予選で高谷が6-1で下しているが、同国からは2019年アジア選手権2位のアリガジ・ガミガジエフの出場も予想される。2019年アジア選手権3位のガンクヤグ・ガンバータル(モンゴル)とともに、アジア勢に足元をすくわれてはなるまい。
5月5日(水)3スタイル抽選
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6日(木)男子フリースタイル全6階級(1回戦~準決勝)
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7日(金)前日実施階級の敗者復活戦/ファイナル
女子全6階級(1回戦~準決勝)
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8日(土)前日実施階級の敗者復活戦/ファイナル
男子グレコローマン全6階級
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9日(日)前日実施階級の敗者復活戦/ファイナル