日本レスリング協会公式サイト
JAPAN WRESTLING FEDERATION
日本レスリング協会公式サイト
2021.08.25

イラン、米国、ロシアが強さを見せる…2021年世界ジュニア選手権

 

女子で4階級を制し、強さを見せた米国=提供・UWW/撮影:Kadir Caliskan

 2021年世界ジュニア選手権は8月16~22日、ロシア・ウファで行われ、男子フリースタイルはイランが5階級で優勝、女子は米国が4階級で勝ち、男子グレコローマンはロシアが5階級を制した。

 男子フリースタイルは、イランのほか米国が3階級、ロシアが2階級で優勝。国別対抗得点はイラン、ロシア、米国アゼルバイジャン、インドが続いた。

 女子は米国のほか、ロシアが2階級で勝ち、スウェーデン、ベラルーシ、カザフスタン、ルーマニアが優勝。国が4階級を制したのは大会史上初めて。国別対抗得点でも優勝した。2位はロシア、3位はインド

 男子グレコローマンは、ロシアのほか、イラン、アゼルバイジャン、オランダ、ベラルーシ、トルコが優勝を分け合った。国別対抗得点はロシアが優勝し、イラン、アゼルバイジャンと続いた。

 あらゆる世代の世界選手権を通じてオランダの選手が優勝するのは、1978年のフランズ・ジャンセン(男子グレコローマン56kg級)以来2人目。

 日本は3スタイルとも参加しなかった。男子フリースタイルは39ヶ国179選手、女子は29ヶ国123選手、男子グレコローマンは39ヶ国212選手が出場した。

 

 







JWF WRESTLERS DATABASE 日本レスリング協会 選手&大会データベース

年別ニュース一覧

サイト内検索


【報道】取材申請について
-------------

● 間違いはご指摘ください
本ホームページ上に掲載されている記録や人名に誤りがある場合は、遠慮なくご指摘ください。調査のうえ善処いたします。 記録は、一度間違うと、後世まで間違ったまま伝わります。正確な記録を残すためにも、ご協力ください。


アスリートの盗撮、写真・動画の悪用、悪質なSNSの投稿は卑劣な行為です。
BIG、totoのご購入はこちら

SPORTS PHARMACIST

JADA HOMEPAGE

フェアプレイで日本を元気に