日本レスリング協会公式サイト
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2022.06.21

【2022年明治杯全日本選抜選手権・特集】勝者の声(男子グレコローマン)

 

(2022年6月16~19日、東京・駒沢体育館)

お知らせ
本協会Facebook page / instagramに、試合写真・ダイジェスト動画等が順次掲載されます。

 ■55㎏級・塩谷優(拓大=決勝で松井謙に敗れたものの、プレーオフで勝利)「プレーオフ制度に助けられたという気持ちは、すごくあります。最初(決勝)に勝っておくべきでした。そのような制度の中で勝ててよかったです。世界選手権に向けて練習していきたいと思います。

 決勝では最初にポイントを取られてしまっていたので、プレーオフでは最初に攻めることをすごく大事にしました。そこに気をつけました」


 ■60kg級・文田健一郎(ミキハウス=大学の後輩である全日本王者を相手に2連勝し、世界選手権代表へ)「東京オリンピックが終わって約3ヶ月の休みをもらい、レスリングとは無縁の生活をしてからの復帰でした。11月から練習を再開したのですが、自分なりに精いっぱいやり抜いた結果が出たかなと感じています。

 前に出ることを徹底してやっていて、それを貫くことができていた。(リードを許した際も)取り返せるという確信がありました。もう一度世界選手権での優勝を取り戻すことが目標」


 ■63kg級・池田龍斗(日体クラブ=昨年の学生王者、初優勝で世界選手権へ)「(全日本王者不在のため)この階級は世界選手権への出場が一発で決まる。人生を変えるつもりで闘いました。去年12月の天皇杯では清水(賢亮)選手に負けてしまい、日陰にいるような人間だった。日なたに出るために練習量を増やし、大学を卒業して環境や立場が変わる中でも自分を強化していくことを意識してやってきました。

 (決勝で対戦した)丸山選手は去年のインカレでも闘って勝っています。勢いがあり、強敵に食ってかかるような選手なので、勢いを止めなければいけないなと思っていました。世界選手権もどん欲にやっていきたい」


 ■67kg級・遠藤功章(東和エンジニアリング=2018年63kg級に続いて2度目の世界選手権へ)「12月(全日本選手権)に続いてしっかり優勝でき、世界選手権の代表権を取れたので、そこはひとまずよかったです。

 決勝の(曽我部)京太郎は大学の後輩で、練習拠点も一緒。研究されているのが伝わってきて、やりづらかった。そうした中で勝ち切れたことは、よかったかなと思います。反省点としてはグラウンドの精度がまだ今いちでした。もっと突きつめていかないと海外じゃ返せないと思う」


 ■72㎏級・井上智裕(FUJIOH=全日本選手権に続いて優勝し、ベテラン健在を示す)「今日、ここに来る前、高橋選手(昭五=かつての教え子)から連絡があって、『棄権します』と。天皇杯の決勝のように、また闘いたかったというのが本音です。世界選手権は、年齢(7月に35歳)もあるし、日の丸を背負う覚悟が整っていないので、考える時間をいただいて、出場するかどうかを決めたい。

 平日は仕事をして1人でランニングをしたり、ウエートをしたり、レスリングの練習は週1日。35歳以上が出場できる世界ベテランズ選手権に照準を向けています。(若手に対して)週1回しかやってないオジサンに負けているようでは…。出場するからにはもっと頑張ってほしいと思います」


 ■77㎏級・屋比久翔平(ALSOK=復帰戦で勝利、全日本王者不在のためプレーオフなしで世界選手権へ「手術が終わって8割方(調子が)戻ってきた実感はあるのですが、試合と練習ではまだまだ違いがあります。調整していけなければいけない部分が見つかりました。(決勝では)地力は僕の方が上というのは分かっていましたし、相手のチャレンジがどう転んだとしても最後に取り返す自信がありました。

 でも、切羽詰まっている状況で苦戦してしまうと、リズムが崩れて勝ちにつなげられない。終始自分のペースで試合を作れる選手が強いので、常に前に出て自分のペースでレスリングをできるように強化していきたいです」


 ■82㎏級・岡嶋勇也(警視庁=全日本選手権に続いて優勝し、2019年以来の世界選手権出場)「初戦から激しい闘いになってきつかったけど、優勝でき、世界選手権の代表になることができて良かった。年齢も年齢で(28歳)、細かいけがもあった。

 そういう中で調整して、4月のアジア選手権では1勝することができたけれど、3位決定戦では相手に合わせてしまい、自分のレスリングができなかった。そのときの反省をいかし、世界選手権では上位を狙いたい。12月の全日本選手権では、階級変更について監督やコーチと相談して決めていきたい」


 ■87㎏級・角雅人(自衛隊=2大会ぶりに優勝し、世界選手権代表権を獲得)「2試合目(準決勝)で自分の得意のローリングを納得する形でかけることができ、決勝でもできた。1回戦ではうまくいかなかったので、修正力は高くなっていると思います。前半でパッシブを取って、グラウンドに持ち込んで返すというスタイルが確実にできるようになったと思います。

 課題は、もうちょっと腕を(深く)差し込むこと。(今回の決勝のような)同門対決だと展開がない試合が多い。自分から差して展開を作って、グラウンドに持っていき、勝てればいいと思っていました」


 ■97kg級・鶴田峻大(自衛隊=決勝で仲里優力に敗れながらも、プレーオフで雪辱して世界選手権代表へ)「決勝は自分のミスで取られてしまったが、プレーオフはしっかりグラウンドでも取りに行けた。相手に2回チャンスがいって、その時も守れた。十分ではないですが、うまくできたと思います。

 観客席で妻と(3月に生まれたばかりの)子どもに見てもらっていました。決勝で情けない姿を見せてしまったので、何がなんでも世界選手権代表だけは取ろうと挑みました。海外遠征や世界選手権で経験を積んで、パリ・オリンピックへの第一歩を踏み出せたらなと思います」


 ■130㎏級・園田新(ALSOK=大会8連覇を達成し、7度目の世界選手権へ)「準決勝は力を出し切れない試合だった。グラウンドの部分で詰めが甘かった。国内では勝てているけど、世界ではまだ勝てていない。僕が日本人でも重量級で勝てる道を作っていかないといけない。しっかり強化をして、パリ・オリンピックに出場できるようにしたい。

 今年の世界選手権は(昨年より)レベルがかなり上がってくることが予想される。自分はまだ世界選手権では1勝もしていない。目標を立て、世界との差を縮めていきたい」







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