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2022.07.12

【記録】インドの台頭が目立った各世代のアジア選手権

 

 U20のアジア選手権が終わり、4月のシニア・アジア選手権(モンゴル)に始まった各世代のアジア選手権が終了。女子と男子フリースタイルでインドの躍進が目立った。

女子と男子フリースタイルで急成長を見せているインド=UWWサイトより

 女子ではU17とU15で優勝選手数、国別対抗得点とも日本を上回り、日本が出場しなかったU23でも4階級で勝って国別対抗得点で優勝。U20は日本が意地を見せ、優勝選手数、国別対抗得点とも上回ったが、全階級メダル獲得は日本を上回った。

 男子フリースタイルでも、U15、U17、U20の三部門で優勝選手数、国別対抗得点で日本を上回り、日本が出場しなかったU23でも4階級で優勝。シニアの優勝選手数は日本が上回ったが、国別対抗得点とメダルの数はインドが上だった。

 このあと、U17世界選手権(7月25~31日、イタリア)、U20世界選手権(8月15~21日、ブルガリア)、シニア選手権(9月10~18日、セルビア)、U23世界選手権(10月17~23日、スペイン)と続く。世界の舞台でもインドの台頭があるか、注目されよう。


女子

世 代 日  本 インド
優勝選手数 国別対抗得点 優勝選手数 国別対抗得点
シニア 7 優勝(227点) 0 4位(137点)
U17 0 2位(143点) 8 優勝(235点)
U23 (不出場)   4 優勝(215点)
U15 3 2位(195点) 6 優勝(210点)
U20 6 優勝(202点) 3 2位(200点)

男子フリースタイル

世 代 日  本 インド
優勝選手数 国別対抗得点 優勝選手数 国別対抗得点
シニア 2 4位(140点) 1 2位(152点)
U17 1 5位(122点) 4 優勝(188点)
U23 (不出場)   4 3位(179点)
U15 1 5位(114点) 4 優勝(184点)
U20 0 4位(123点) 1 2位(185点)

 

 







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