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2022.09.17

【2022年世界選手権・特集】健闘選手の声(長谷川敏裕、高谷惣亮)

 

(2022年9月16日、セルビア・ベオグラード/取材=布施鋼治)


 ■男子フリースタイル57㎏級・長谷川敏裕(三恵海運=3回戦でセルビアの選手に1-7で黒星)「実力不足でした。相手の力が強かった。もうちょっといけるかな、と思ったんですけど…。試合映像を見た限り、攻めが強いと思って警戒はしていた。(一気に4点をとられた場面は)『かからないだろう』と、ちょっと安心していました。最初に自分が2点を取っていれば、ちょっとは流れが変わっていたかもしれない」


 ■男子フリースタイル92㎏級・高谷惣亮(ALSOK=2回戦でジョージアの選手に1-2で敗北)「今回の世界選手はパリ・オリンピックには関わらない大会。出場選手によって位置づけは違うと思う。僕は僕なりの位置づけで92㎏級で闘いました。マットに続く通路で同じ階級の選手の体格を目の当たりにして、『デカいな』とは思いましたけど、実際に闘ってみたらそうでもない。世界の92㎏は重かった。でも、テクニック的に差はないと思いました。希望をいえばこの一戦に勝って、さらに上の選手と闘ってみたかった。

 12月の全日本選手権は、来年のパリ予選(世界選手権)に向け、(自分本来の階級である)86㎏級でいけるんじゃないかと思いました。(9月3日に誕生した長男・一樺=いちか=君について)1回戦が終わった時点で妻から『一緒に試合を見ていたよ。一樺も応援していたよ』という連絡が入りました。かわいいなと思いました。パパ亮(すけ)として、あらためて頑張ろうかなと思いました」

 

 







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