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2022.10.21

3選手が優勝、須﨑優衣が世界初の主要5大会制覇を達成…U23世界選手権・第4日(1)

 

 2022年U23世界選手権第4日は10月20日、スペイン・ポンテベドラで前日開始の女子5階級の敗者復活戦とファイナルが行われ、決勝に進んだ50kg級の須﨑優衣(キッツ)、55kg級の清岡もえ(育英大)、59kg級の德原姫花(自衛隊)の3選手が優勝。68kg級の松雪成葉(ジェイテクト)が銀メダルを取り、3位決定戦に回った76kg級の松雪泰葉(ジェイテクト)が銅メダルを獲得した。

▲4試合を圧勝し、世界の主要5大会を制した須﨑優衣(キッツ)=UWWサイトより

 須﨑は、3試合をフォールかテクニカルフォールで勝ち上がったアンクシ(インド)に1分51秒、フォール勝ち。全4試合を無失点で、すべて第1ピリオドで決着する圧倒的な強さで優勝した。

 同選手は2014~16年に3年連続で世界カデット(現U17)選手権に優勝。2017・18・22年にシニアの世界選手権を制し、2018・19年に世界ジュニア(現U20)選手権を制覇。2021年に東京オリンピックを制しており、今回の優勝で、世界で初めて4世代の世界選手権とオリンピックの主要5大会を制した。4世代の世界選手権制覇は奥野春菜、古市雅子に続いて3人目。

 清岡はU20欧州選手権53kg級2位のミハエラ・サモイル(モルドバ)を相手に第2ピリオド、テクニカルフォール勝ち。1回戦からの4試合を無失点で勝ち抜いて優勝。2019年世界カデット選手権、今年8月のU20世界選手権に続き、3世代目の世界一を手にした。

▲8月のU20に続いて世界一を達成した清岡もえ(育英大)。3世代目の世界一へ=UWWサイトより

 德原はU23欧州選手権2位のマグダレナ・グロデク(ポーランド)に、3-0から3-2に追い上げられながらも勝利。2018年アジア・カデット選手権銀メダル以来の国際大会のメダルを金色で飾った。

 松雪成は、U20世界選手権3位のネスリン・バス(トルコ)に0-8で敗れ、優勝を逃した。2020年アジア選手権銀メダル以来の国際大会のメダル獲得。敗者復活戦に回った松雪泰は、ポーランド選手にテクニカルフォール勝ちして3位決定戦へ進み、イスラム競技大会4位のインカラ・ジャナタエワ(カザフスタン)にフォール勝ち。2017年大会(75kg級)に続く優勝はならなかったが、銅メダルを確保した。

▲国際大会で初の金メダル獲得の德原姫花(自衛隊)

 各選手の成績は下記の通り。


女子

 【50kg級】須﨑優衣(キッツ)   優勝=22選手出場《トーナメント表》
決 勝 ○[フォール、1:51=4-0]Ankush ANKUSH(インド)

(以下、前日に実施)
準決勝 ○[Tフォール、0:52=10-0]Emanuela LIUZZI(イタリア)
3回戦 ○[Tフォール、0:52=10-0]Sarra HAMDI(チュニジア)
2回戦 ○[フォール、1:13=10-0]Shahana NAZAROVA(アゼルバイジャン)
1回戦 BYE

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 【55kg級】清岡もえ(育英大)   優勝=13選手出場《トーナメント表》
決 勝 ○[Tフォール、4:17=13-0]Mihaela SAMOIL(モルドバ)

(以下、前日に実施)
準決勝 ○[Tフォール、4:18=10-0]Virginie KAZE GASCON(カナダ)
2回戦 ○[Tフォール、5:31=11-0]Elvira KAMALOGLU(トルコ)
1回戦 ○[負傷棄権、3:00=8-0]Oleksandra KHOMENETS(ウクライナ)

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 【59kg級】德原姫花(自衛隊)   優勝=19選手出場《トーナメント表》
決 勝 ○[3-2]Magdalena Urszula GLODEK(ポーランド)

(以下、前日に実施)
準決勝 ○[9-0]Virginie KAZE GASCON(米国)
3回戦 ○[フォール、2:04=4-2]Katherine RENTERIA CUERO(コロンビア)
2回戦 ○[6-1]Solomiia VYNNYK(ウクライナ)
1回戦 ○[Tフォール、4:03=10-0]Ameyalli Sayil JESSEL ROJAS(メキシコ)

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 【68kg級】松雪成葉(ジェイテクト)   2位=13選手出場《トーナメント表》 
決 勝 ●[0-8]Nesrin BAS(トルコ)

(以下、前日に実施)
準決勝 ○[6-5]Noemi SZABADOS(ハンガリー)
2回戦 ○[3-1]Manola SKOBELSKA(ウクライナ)
1回戦 ○[9-0]Zuzanna WOLCZYNSKA(ポーランド)

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 【76kg級】松雪泰葉(ジェイテクト)   3位=12選手出場《トーナメント表》
3決戦 ○[フォール、5:39=7-0]Inkara ZHANATAYEVA(カザフスタン)
敗復戦 ○[Tフォール、5:22=12-2]Daniela TKACHUK(ポーランド)

(以下、前日に実施)
2回戦 ●[1-6]Dymond Precious GUILFORD(米国)
1回戦  BYE







2023年世界選手権/激戦の跡
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