【お知らせ】白血病と闘った長島和幸さんが再闘病へ、闘病支援カンパのお願い

　昨年秋に急性骨髄白血病にかかり、双子の兄からの骨髄移植などで治療に専念し、全国からの支援を受けて順調に回復していた2010年アジア大会銀メダリストの長島和幸さん（早大～クリナップ～福岡大教）が今月、白血病が再発し、都内の病院に再入院しました。

　今年６月には、兄・正彦さん、所属のクリナップ・今村浩之監督とともに会見に臨み、「軽いジョギングくらいはできるまでになった」と順調な回復ぶりを見せていました。今回も、最新医学と全国からの支援のもとで回復をお祈りしたいと思います。

　早大レスリング部OB会の「稲門レスリング倶楽部」では、長島さんの早期回復と闘病支援のため、あらためて闘病支援金を募ることとなりました。前回同様、全国のレスリング関係者のあたたかいご支援をお願いします。

《長島和幸さん闘病支援金　振込口座》
みずほ銀行　神田駅前支店　（普）２１４７７７０
口座名：稲門レスリング倶楽部

※前回のカンパ時の銀行口座は閉鎖されておりますので、お間違えのないようお願いします。

長島和幸さん、闘病支援ご協力のお願い

　拝啓　秋冷の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。

　さて、2004年卒業の長島和幸さんについてお知らせ申し上げます。

　昨年末、急性骨髄白血病と闘われていた長島さんへ、心温まる多くの支援を賜り誠にありがとうございます。長島さんは今年初めに都内の病院にて骨髄移植をした後、順調に回復され、この９月に福岡大学に赴任いたしました。

　その後、当地の病院で血液検査をしたところ、再発の可能性が高いと診断。それを受け都内の病院にて精密検査を実施した結果、再発が認められ、このほど再入院することになりました。

　稲門レスリング倶楽部では長島さんの早期回復を心より祈り、新たに闘病支援金を募ることといたしました。再び病と闘われる長島さんに、改めて皆さまのお力をお貸しいただけますと幸いです。

敬　具

平成24年10月

稲門レスリング倶楽部

今年６月、順調に回復して会見に臨んだ長島さん（中）

この笑顔、全国のサポーターが待っている